京都産の春菊。葉の形が菊に似ている独特の香りをもつことから、関西では「菊菜」と呼ばれています。春菊の歴史は古く、17世紀末の農業全書の中に記述があるくらい昔から食べられてきました。
肥料を使わず、水と土だけで作られていたことから、水菜と呼ばれるようになったと言われています。関西では水菜とも呼びますが、関西以外の地域では京菜と呼ぶことが多いです。それは、京都から全国に広まったためです。シャキシャキの水菜の歯ざわりをお楽しみください。
東京都江戸川区小松川が原産地なため「小松菜」という名前がつきました。あくが少ないので、下ゆでなしでお浸し、煮浸しに使えます。炒め物、煮魚のつけ合わせ、椀もの、汁の実など、幅広い料理でお召し上がりいただけます。
緑黄色野菜の王様!京都の地で太陽の恵みをうけて育った、濃緑のほうれん草です。アクを取るため、さっと茹でてから調理するのがオススメです。
京都上賀茂で栽培される「賀茂とまと」は、完熟まで収穫しない昔ながらの栽培方法で作られるため、独特の香りと甘さ、酸味が特徴です。
京都産のとまとです。畑で真っ赤に完熟させたものを収穫。その分栄養がぎゅっと詰まっています。 卓を彩るサラダ、スープ、炒めものなどに。